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1868-1911改造
    大阪府の登録文化財建造物リスト    2018-11-26 現在
番号-名称 年 代   構造等
190 兒山家住宅土塀 江戸後期
(1751-1829)
木造、瓦葺、延長105m
特徴等
兒山(こやま)家住宅は、堺市中南部の村邑地帯に所在する豪農の屋敷で、敷地内に江戸後期の主屋、座敷、蔵等が建ち並び、往年の屋敷構えを今に伝えている。
土塀は、門長屋の西端に発し北に折れて隠居所南端に至る部分と、門長屋の東端から屋敷東半をコの字型に囲む部分などより構成されている。前者は柱・腕木・出桁を表して上半漆喰塗・下半竪板張とし、後者は内外とも塗り込め、いずれも瓦葺の屋根を架ける。外面する隣接建物とともに、豪農にふさわしい屋敷構えを形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/堺市HP
2009-7-6
兒山家住宅外蔵 (撮影:2009-7) 兒山家住宅外蔵 (撮影:2009-7)
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兒山家住宅外蔵 (撮影:2009-7) 兒山家住宅外蔵 (撮影:2009-7)
兒山家住宅外蔵 (撮影:2009-7)
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